月香る夜の独り言

2023/01/08~noteにて詞を掲載中。https://note.com/mochizukikaguya

Perfect World

記憶の扉を開けば 
いくつもの想いが生まれていた
今日もね迷うことなく 
時間(いちにち)は駆け抜け 終わるけれど
僕は他人(ひと)を泣かせてばかり

私とあなたの価値観が重なること 
多分一生無いでしょう
たとえ離れたくても
惹かれ合う運命であっても

この瞳(め)にみえる世界が揺らいだ
永遠だと思っていたのに 一瞬で姿を変えた
絶望を連れて あしたへゆこうか
理解できることなんてない
週末の夜 ふらつきながら

憎しみ 苦しみ 痛み 
何故ひとは許してゆけないのか
誰かの為に生きるの
美しいけれども悲し(ひど)く見えた
なんで競い合ってしまうの

誰にも“良いカオ”しているのが一番じゃない
だけどそれもアリだよね
他者は自己の鏡だ 
素顔(しんじつ)を正直に映し出す

その瞳にみえる世界を知りたい
正義の壁壊してゆけば
誰もが自由になれる?
虚偽(いつわり)の泪 ホントウの泪
どれが事実? 躊躇わないで
ありのままを見せてみたいんだ

完璧など 哀れな幻想よ
Everywhere isn't perfect world…

この瞳にみえる世界が揺らいだ
完全だと思っていたのに
一瞬で崩れていった
理想に向かい歩けば歩く程
笑えるんだ だってそうだろ?
僕が僕を失くしてくなんて