月香る夜の独り言

2023/01/08~noteにて詞を掲載中。https://note.com/mochizukikaguya

solitaire

蒼い炎の中で 君が灰になってしまうこと
いつかは全てが終わってしまう事
覚悟していたけれど 今は何も思いたくないよ
涙の雫も乾いてしまうくらい変わってしまった

この街に降り注ぐ星屑が 僕らを追い詰めてゆく世界で

「夢を見よう」なんて贅沢すぎる言葉で
自分をごまかすのは もうやめよう
悲しい現実に潰されそうなときには
もう一度思い出すよ 一緒に聴いたあのメロディーを

こんな静かな夜明け 海の向こうで君も見ているの?
ただただ祈るよ あなたが無事に生きていますよう信じて

こんなにも幸せな毎日が ずっとね続くものだと思ってた

「夢を見よう」なんて言っても僕らなんてね
最後は現実(いま)を選ぶしかないんだ
誇れるものひとつ それさえ胸にあるなら
もう一度やり直せる 誰でも どんな場所にいても

満たされた生活の行く先が 悲しい別れだったとしても

「夢を見よう」なんて言っても僕らなんてね
最後は現実(いま)を選ぶしかないんだ
ぶつかった壁なら 自力で越えたいけれども
もう一度飛び立ってもいい 私も独りぼっちなんだ