月香る夜の独り言

2023/01/08~noteにて詞を掲載中。https://note.com/mochizukikaguya

2019-06-19から1日間の記事一覧

Bye-bye today

Bye-bye train またあしたこの場所で See you again…夜明けに乗り遅れた999(スリーナイン)なにもかも手に入れないと気が済まない 希望の星Bye-bye train またあしたこの場所で会おうBye-bye today 明日は明日の風が吹くから僕は何処へでもゆけるし何にでも…

朝が見えない

もう言葉が何も残ってないみたいに空腹な真夜中思わず冷蔵庫に手を伸ばす飲みかけのジュース 食べかけのチョコレート中途半端に残った想い出の寄せ集め ゼリーよせ眠れないなら 眠らずに起きていればいい「何かが欠けている」 そんな風に感じる瞬間完全冷凍…

LIP SYNC

壊れたレコードのように繰り返す I Love Youだけじゃ不安になるから身体の奥で触れ合いたい愛の深さは言葉じゃなく キスで測るの上手いか下手かではなく魂が震えるかどうか心を見せてDress upしたプライドを捨ててLet me touch your heartお仕着せがそのまま…

鬼の灯

I can't find out what to writeI wanna say something in this way…I haven't got the words to explainWhat I feel, what I thinkMy mouth is always closing Like scaring to speak悲しみが人を強くすると言うけど何回苦しめば 生きやすくなるのだろう繰…

scapegoat

穢れない血を求めて誘蛾灯に群がるmosquito正論(ただしさ)は 時として ねぇ人を殺めてしまう 凶器になる影を落とす 罪を着せる 罰を受けるそのすべてに 私がいるあの日 口を塞いだ大きな手が誰だったのか今も思い出せない僕たちは すぐ言葉に頼るから理解…

ささやかなしあわせ

Boy 君を嫌うほど僕は君を手放せなくなってくバラバラに砕かれ散乱する思考をまとめられず 戸惑うばかり右と左で偏った心孤独(ひとり)になって ホッとしてる都合良く切り取った真実(しゃしん)の中で不幸になる事に 幸福を(エクスタシー)感じてる雨上が…

TALES

水底から見上げれば夏雲 ゼラチンで固めたブルースカイ冷たいほど触れてみたい気持ちに手を伸ばし 途中で諦めた分からない事に「分からない」と怯えていても何ひとつ理解できない何気なく交わされる会話に闇を感じたあの日を忘れない上空から見下ろせば白、…