2020-11-28 八月の太陽 詞 純粋で在りたいと願ったばかりに汚れてしまった理想軟弱な精神と肉体(たましい)を憎み切れないで色味なく香る現実(スパイス)水彩絵の具のように滲んでゆく心情軟弱な精神と肉体(たましい)に抗いきれずに食欲を誘う現実(スパイス)いつから言葉は こんなに軽くなったのかな最後の日に見た風景それはいつまでも美しくこの胸を照らし続ける八月の太陽世界が崩壊(おわり)を迎えてもこの胸を照らし続ける八月の太陽