なんとなく調子が悪い
そんな日は只眠っていればいい
愛されていたいな いつも
サヨナラが浚ってゆく ひと夏の恋
名前を失った僕らは
ただ佇んでいた
夢を見ることに疲れ果て
一晩中(ずっと)起きていた 星空の帰り道
耐え難い絶望さえも
幸福(しあわせ)を求めずにいられない
哀しみを笑ってしまえ
遺恨(きずあと)に変わってゆく その前にバイバイ
Bye bye…
逃げるのは自分自身へと
立ち向かうためで
決して弱いからじゃないんだ
たとえ独りでも 誇らしく生き抜いて
馴れ合うよりも 尊び合おう
この時代の果て
夢を見ることに疲れても
希望を持つ事を止められない性なのさ