ソレイユ

ねぇ　ソレイユ　君はいつも明るく
困難（やま）からも瞳（め）を逸らそうとせず
ずっと前を向いてる

あらゆる苦しみ　悲しみを強く受け止め
笑顔見せるその頬伝う涙は　何処へ流れてゆくの？

この世に一つだけの　君の歌声が消えないように
祈り続けてるよ　雨空の下　晴天の下
どんな空の下にいても…

言葉にならない　「ありがとう…」　ときに厳しく
伝えきれぬ位の愛で　すべての過去（とき）を見つめてくれた

この世に一つだけの　君の輝きを失くしたくない
僕が生まれてから　変わることなく　存在してる
永久（とわ）の愛の証だから

その身を燃やし　生命（いのち）亡くす事さえも恐れぬように
守り抜いてくれた　その温もりを　刻み続ける
迷うときも　転ぶときも

この世に一つだけの　母の優しさに包まれながら…
この世に一つだけの　父の偉大さに守られながら…

この世に一つだけの　君の歌声が消えないように
祈り続けてるよ　雨空の下　晴天の下
どんな空の下にいても

「その身を燃やし　生命（いのち）尽きるその直前（ひ）まで
守って欲しい」　なんてワガママだと
知っていても　求めてしまう
永久に続く強い愛を…