月香る夜の独り言

2023/01/08~noteにて詞を掲載中。https://note.com/mochizukikaguya

雨脚

僕の頭が消えてシマッタ
判断を間違えてばかりのような気がする
自分では良く分からナインダ
手と足が正常に(ちゃんと)動いているのかでさえも
Ah 掴めなくて

雷が云ってるみたいに 韋駄天になれない僕には
真っ平らで何もない道も 急斜面に見えて恐いんだ

体中から汗が噴き出して 嫌な臭いを撒き散らす
心が死んでいる がらんどうな肉体(からだ)
血の気が引いてても押し通すは 吾は吾 唯我独尊
青ざめてく

君の頭が邪魔にナッタンダ
僕の目の前にこられたら何も見えやしない
背の高い人

勢い(ちから)任せで身に付けてきた その場を凌ぐためだけのね
当たり前を壊して生まれ変わってく私が見たいの

愛情に似た何かをさがして エログロナンセンスな夜は
みるみる生き返る ギャランドゥな胸元
黒々と燃えて色褪せないは 欲望か体質なのか


痛みを感じるから痛いんだと問題をすり替えた
あの日の私みたい

体中から汗が噴き出して 嫌な臭いを撒き散らす
心が死んでいる がらんどうな肉体(からだ)
血の気が引いてても押し通すは 吾は吾 唯我独尊
青ざめては

愛情に似た何かをさがして エログロナンセンスな夜は
みるみる生き返る ギャランドゥな胸元
黒々と燃えて色褪せないは 欲望か体質なのか
はて