月香る夜の独り言

2023/01/08~noteにて詞を掲載中。https://note.com/mochizukikaguya

ビルの森


ゴミ箱に捨てた花束拾って
そっと君に渡した
目に見えない生きづらさをかかえて
いるなんて想像出来(思え)ずに

話し合う事さえ出来なかったね
お互いを罵倒してばっかで

ビルの森は 今日も暗く
昼だというのに太陽も見えないディストピア
だけど君が 今日も笑って
隣にいてくれるから 生きていられる

ゴミ箱に捨てた花束拾って
そっと僕に飾った
目に見えない生きづらさをかかえて
いるなんて理解せ(分から)ずに

殴り合う事しか出来なかったね
お互いを知ろうともしないで

ビルの天(そら)は 今日も明るく
夜だというのに月さえも見えないユートピア
だけど僕が 今日も泣いて
助けを求めてるから

ビルの森は 今日も暗く
昼だというのに太陽も見えないディストピア
だけど君が 今日も笑って
隣にいてくれるから 生きていられる

これを「しあわせ」と呼ぶのだろう?
たとえ他人(まわり)から憐れまれても
これを「しあわせ」と呼んでいいでしょう?
たとえ他人(まわり)から軽んじられても